手を上げるはどっち?


■質問:「上げる・挙げる」 みなさんは、どちらを使っていますか?

❶手を上げて横断歩道を渡る:625票

❷手を挙げて横断歩道を渡る:345票


「手を上げて横断歩道を渡る」が優勢の結果になりました。


コメント:

子供向けと考えて「上げる」にしています。 あと、挙手(挙げる)は意味があって手を挙げるという行為をするもので、「上げる」は単に物理的な移動っていうイメージ。 横断歩道では、旗などで代用可能な目標物の設定と移動に過ぎないので「上げる」かなぁ?


漢字のあてかたで悩む時はひらがなにする派

「手を上げる」と「手を挙げる」 「あげる」の使い分け

「手を上げる」と「手を挙げる」は同じ「あげる」でも意味合いが違います。

「上げる」は主に「下げる」の反対語ですが、「挙げる」は「はっきり分かるように示す」という意味があり、立候補などの意思表示の場合は「手を挙げる」が適切のようです。

毎日ことば

「手を挙げる」とは、物理的に「挙手」することではなく、「参加表明する」という意味で使います。

文字の表現では「挙手」そのものですが、「その番組のスポンサーとして手を挙げる」などという使い方になる言葉です。

つまり、比喩表現に近い使い方になります。

「手を上げる」は、それこそ「挙手」のことです。

ここでの「上げる」は「下げる」の逆の意味で、「この質問が分かる人?」といった問いに対し、それに答える時にする行為がそれです。

つまり、「手を上げる」は物理的に手をあげることを意味し、「手を挙げる」は物理的というよりも意思表明に近いイメージになります。

つまり、横断歩道を渡る場合は物理的に手をあげるので「手を上げて横断歩道を渡る」が 正解なのではないでしょうか。